タヒチへのハネムーン(新婚旅行)をビジネスクラスで。
新幹線でいえば「グリーン車」、飛行機でいえば「ビジネスクラスやファーストクラス」、普段よりもちょっと贅沢な気分で移動できます。パッケージツアーで申し込んでも、たいていの場合、オプションとしてこの座席へのアップグレードが可能な場合が多いかと思います。
さて日本からヨーロッパ方面へ向かうのとほぼ同じ距離にあるタヒチだからこそ、ビジネスクラスの旅は快適。
フランス領ならではの食事やワインも堪能できるますし、シートの心地よさは到着後の貴重なタヒチバカンスをアクティブにスタートさせてくれるでしょう。
往復4回の満足のいく食事と快適な機内サービスを享受できるゴージャスさは、生涯の想い出を刻むハネムナーにとって 必須のアイテムかもしれません。およそ、12時間にも及ぶフライトだけに、ビジネスクラス利用の価値は十分にあると思います。
タヒチへのハネムーン(新婚旅行)でのビジネスクラスで知っておくといいポイント
新婚旅行で多いのは、ビジネスクラスへのアップグレード。ファーストとエコノミーの中間クラスで、価格はエコノミーの約3~5倍程度(移動距離や路線により異なる)になっています。座席も広く、主な航空会社は空港と都市部を無料で送迎するサービスもあり、大変お得です。手荷物の重量制限も緩和されるので、海外ウェディングやハネムーンなどで荷物が多い場合はおススメ!
マイレージもたまっているし、ここは思い切ってファーストクラスに、という場合。価格はビジネスクラスの約3~5倍程度となっています。ただし、路線によっては、ファーストクラスの設定がない場合もありますので、予め確認しましょう。
プレミアムエコノミークラスはエコノミーですが、エコノミーとビジネスの中間ぐらいのグレード。片道あたり7,000~5万円程度の差額で、ゆったりしたシートで移動できる第4のクラスといわれています。ただし、満席や機材変更により、まれにエコノミーシートにダウングレードになる可能性はゼロではありません。この場合は、返金無しになるので注意が必要。新婚旅行など特別な場合は、こちらのシートよりも、ビジネスクラスを予約した方が無難かもしれません。
注意が必要なのは、パッケージツアーの場合、予め座席が予約できないため、「並び席」がとれない場合もあるということ。航空会社によっては、別料金で「並び席」を保証している場合もあります。こちらもハネムーンコンシェルジュへ予め相談しておきましょう。
エアタヒチのポエラヴァ ビジネス(ビジネスクラス)
ポエラヴァ ビジネスクラスではお客様をタヒチアンホスピタリティでおもてなし。空の旅の始まりには、機体にも描かれるタヒチの国花“ティアレ”がプレゼントされます。エキゾチックな香りがしますよ。
ゆったりとしたお座席は2席ずつ並び、合計32席です。お座席正面には12インチの高解像度モニターが設置され映画、音楽等を楽しめます。自身のデジタル機器をご利用の場合はコンソールの電源やUSBポートも利用可能。座席はマルチポイント調節シートでリクライニングは最大160度、シートピッチは152cmでプライバシーを最大限に保てるデザインとなっています。
機内ではフランス、新世界のこだわりのワインも数多く用意されており、ポリネシアンとフレンチが融合されたバラエティ豊かな食事が提供されます。特別なお食事をご希望の方は、11種類のスペシャルミールもあります。希望の方は予約の際に担当者までご希望をお伝え下さい。また搭乗前に出発空港のラウンジも利用可能です。